キャンプ

2018年9月8日

保育園のお父さんの計らいで、米軍保養所にあるキャンプ場を使わせてもらいました。

東京の稲城市と多摩市の境にあり、駅からも徒歩5分程度のところにある米軍保養所。

ゴルフ場だけかなと思っていたら、そこから山を登ると立派なキャンプ場がありました。

東京の奥多摩とかでもない、新宿から電車で25分くらいの場所にこんなところがあるとは驚きです。

そして我が家はちゃんとしたキャンプは初挑戦。

テントは友人からもらったものがあったのですが、使ったことがありません。

組み立て方もYouTubeを見ながら、キャンプ経験者に教えてもらいながらなんとか張ることができました。

キャンプ場には小屋もあります。

雨が降ったりしたときにはこちらを利用するようで、炊事場からテーブルからすべてそろっています。この小屋は旧日本軍が建てたものだとのことで、年季が入っています。

テントの設置が終わったら、水鉄砲で遊んだり、スイカ割をしたり、夏を満喫しました。

広大な場所に利用者が私たちだけなので、周りに気を使うことなく、非常に良かったです。

 

大人はビールをガンガン飲みます。

さすが米軍保養所。売店があるのですが、売っているのはすべて本国の製品です。

写真に撮り忘れましたが、牛乳もアメリカのものでした。

牛乳のような生鮮食品は日本のでよい気がしますが、わざわざアメリカから空輸しているのでしょうか。

設置されている本格的なコンロで肉を焼きます。

なんかアメリカっぽいなぁと思いました。

マシュマロも焼いて食べました。

夜はキャンプファイアです。

今時火の周りを踊らないと思いきや、酔った大人は手をつないで踊っています。

キャンプってすごいですね。

そして夜は肝試し。

旧日本軍の弾薬庫だったことや明かりがない山奥であることからかなり怖いです。

いや、本当に子供たちはたくましい。

翌日の朝はホットドッグをアルミホイルで巻いて牛乳パックに入れて燃やします。

するとおいしいホットドッグが出来上がるようです。

そして、昼の醍醐味は流しそうめんとのこと。

まさか、竹を割るところから準備するとは思いませんでしたが、本当に割るところからでした。

竹を半分に割り、節の部分をノミで削って、本当に一から手作りしました。

出来ただけでもう感動です。

子供たちは大喜び。

作った甲斐がありました。

しかし、流しそうめんは取り損ねが多いため、結局最後の場所で食べるのが一番効率が良かったりします。

その後は片づけをして解散です。

テントをしまうのが一番大変ですね。

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