2018年2月12日
昨年の夏に自転車練習バーを付けたものの、それ以降は一切練習しませんでした。
ちょうど真夏になってしまい、暑すぎて熱中症になっても困るなど思いながらあっという間に月日は流れていきました。
娘がストライダーを乗り始めたので、息子の乗り物が自転車以外無くなるはずが、いとこからストライダーを譲り受け2台体制になってしまい、公園に行くにも二人でストライダーに乗っていきます。
息子は妹にストライダーの乗り方を教えているので、それはそれで良いのですが、自転車も乗れるようになってほしいと思っていました。
10月に5歳になり、5歳の目標が「あいうえおを覚える」と「自転車に乗れるようになる」でした。
あいうえおについては、お風呂で覚えたり、公文の体験に行ってあっという間に覚えたのですが、自転車は一向に練習する気配がありません。
走行しているうちに冬になり、今度は寒くてなかなか練習する気が起きなくなってしまいました。
これではいけないと、ついにお父さんは立ち上がりました。
嫌がる息子に「自転車捨てるか」というと嫌々練習することとなりました。
家の前の土手で練習開始です。
夏は非常にふらふらしていたのですが、今回は非常に安定しています。
練習バーも非常に役立っており、持つか持たないかの力加減で危なくなったら抑えるくらいで進むことが出来ました。
今回はびっくり10分練習したら乗れるようになっていました。
すると息子は自信がついたのか、先ほどまでしっかり押さえといてと言っていたのに、もう手を放してイイよと言いだし、自分で初めから漕ぎ出しました。
まだ多少ふらつきますが、先ほどまで乗れなかったのが嘘のようです。
上り坂はまだ力が足りないのか、押してほしそうなのでバーを後ろから持って押してあげます。
ブレーキの使い方はまだ怪しいです。下り坂は足で止まっています。
それでもものすごい上達ぶりで、さらに乗れるようになってからは、公園まで自分で言いだし、帰りも自分で家まで乗っていくと言いだしました。
こちらは、お父さんの子供との達成事項を1つクリアしたので、もう感無量です。