2018年2月16日
子供が小学校に上がる年齢が近づいてきたこともあり、いつまで共働きできるか不安になってきました。
特に今月は二人の子供が別の週にインフルエンザにかかってしまったこともあり、嫁がほぼ2週間会社を休む事態となってしまいました。やはり子供が風邪をひくのが一番のリスクですね。
共働きのメリット・デメリットを考えているなかである記事が目につきました。
お金のことが中心の意見であるため、「共働きファミリーなら、そのまま共ばたらきを続けることが間違いなく最善策です。」となっています。
その理由は以下5点。
1.2馬力で働くと生涯賃金で2億円以上の差がある
2.定年まで2人で働くともらえる年金が毎月3万円以上増やせる
3.仮に夫が働けなくなっても妻の収入で家計を支えるリスクヘッジになる
4.住宅ローン減税、ふるさと納税・・・税制優遇をダブルで受け取れる
5.配偶者控除・配偶者特別控除が見直されてパートでより長時間働けるようになる
1.2.3は非常によく分かります。
4.のうち住宅ローン減税は現在だと4000万円が上限ですが、さすがに共働きでも返済が厳しいので、これ以上優遇は獲れないかと思います。ふるさと納税は二人で別々に選べて楽しいです。
5.は、そもそも共働きの範囲をどこまでにするかで意見が分かれそうですね。我が家で今現在使っている共働きはパートを除いていたので、今のところは関係ないですね。
しかし、フィナンシャルプランナーが共働きの「お金」に着目して記載したものなので、これだけでは何の役にも立たないかもしれません。
先日読んだ世界一貧しい大統領も自由な時間を得るために働くのに、お金を得ることが目的になってしまっていることに問題を提起していました。
子供と一緒にいれる時間とお金が無いことのストレスとをどのように対比して考えていくか、まだまだ悩みが尽きません。